養育費を勝手に減額された話
2020年4月に離婚が成立し、12月まではきちんと決められた養育費が振り込まれていました。
モラハラ元夫の気に入らないことがある度に、「養育費払わないからな!」と脅されることは何度かありましたが、一応は支払われてきたのです。
それが1月分、5万円のところ3万円しか支払われませんでした。
そもそも、モラハラ元夫が離婚当時で年収650万円以上あり、私の年収は250万円ほど。ただでさえ、子供二人で5万って少ないのに、3万って…
理由はわかっています。
先日、長女の卒園と入学で着る洋服を買ってもらったからです。
私は、数回しか着ないのをわかって子供服を購入するほど余裕はないので、ママ友に借りるつもりだったんです。
それがモラハラ元夫は、
「人から借りるなんて可哀想だ」と言うので、
私「じゃあ、買ってくれるの?」
モラ元夫「半分出してやる」
私「半分しか出してくれないなら、借りることにする」
モラ元夫「いや、借りるのは可哀想だ」というやり取りの後、
2万円を出してくれるという事で決着が付きました。
その後、別の件で揉め、12月にひとり親家庭にコロナの臨時給付金が支給されたことを持ち出し、「金もらってんだから余裕だろ」と。(そうゆう話ではないんですが)
LINE連絡を取ろうにも見てくれず、ショートメールを送っても無視。何も連絡もないまま、洋服代の2万円が差し引かれて養育費が支払われたというわけです。
もともと、離婚以前に子供にかけていた学資保険も、離婚時に全て解約して元夫に持っていかれました。(記憶では150万円相当だったと)
その時の言い分も「俺が払ったんだから俺ものだ。途中解約しているんだから、むしろ損してるんだ」という具合です。
慰謝料も財産分与も拒否されました。
当時お願いをしていた弁護士さんからは、裁判をすれば、9割以上勝てる確率はあるけれど、嫌がらせもさらに酷くなる恐れもあるので、お金も大事だけど、身の安全も大事。そして、裁判で勝って慰謝料を請求できたとしても、払ってくるとは限らない相手だから、よく考えて答えを出して、と言われ、慰謝料も財産分与も諦めたのです。
この時は、結局世の中って言ったもん勝ちで、弱い者は泣き寝入りするしかないのか、とガッカリしたのを覚えています。
離婚時に作成した公正証書には、「子供の進学や傷病にかかわる費用については、協議の上で決定する」と記載しています。
それなのに今回、生活費となる養育費を相談もなく勝手に減額して支払われ、こっちは泣き寝入りするしかないなんて、何とも言えない気持ちになります。
父親として、自分の子供のことを考えていないんだと、改めて感じ、悲しくなります。
どうにかできないものかと、「養育費相談センター」というところに相談してみたところ、相手のこれまでの言動から、二人で話し合うのではなく、第三者に介入してもらった方が良さそうだから、調停を申し立てたらどうかというアドバイスをいただきました。
進学に関わる費用は、生活費ではなく特別経費です。それを請求するために調停で話し合うという申し立てをしたらどうかとのことでした。
他にも、年収の増減による養育費の調整も申し立てることが出来るようなので、(モラ元夫は離婚後、新車を買ったりかなり余裕そうなので)そのような方法もありますよ、とのことでした。
離婚調停の時は、弁護士さんにお願いしたので、ほとんどが弁護士さん任せでしたが、調停は一人でも申し立てることは可能なので、手続き方法など調べて自分でやってみようかと思っています。
また離婚調停の時のように、嫌がらせされることは覚悟しておかないと…
ちなみに、離婚調停の時の嫌がらせは、
私への恨みのLINE一日に150件、
死ぬ死ぬ詐欺のようなLINEと共に、道連れにすると。
他にも沢山ありましたが、もう脅迫の域です。
実際、警察にも相談しましたが、その時の話はまた別の記事で。
また何か言われるのかと思うと気が重い…