養育費増額調停 第1回目 相手方は来なかった

もう先月の話になってしまうのですが、養育費増額調停の第1回目がありました。

と言っても、調停自体は3度目なので、何となく雰囲気はわかるのですが、今回は、裁判所の配慮もあり、待合室が申立人と相手方とでは別フロアで、調停員がそれぞれの部屋を行き来するというスタイルでの調停となりました。

この配慮は、事前に裁判所へ求めたわけではなかったので、受付をしてから知りました。

待ち時間、お手洗いに行くときなど、相手方と出くわす心配もなく、安心して調停に出席できました。

けれど、結果的には元夫は出席せず。

答弁書の返信もなく、欠席の連絡もない、完全無視状態です。

これでは、話し合いにはならないので、こちら側の話を聞いていただくだけの時間となり、離婚時の調停の話や、面会交流の調停の時の話、そして、今回の調停の案内が届いた日、発狂して元夫から連絡がきたこと、それを警察に相談したこと、発狂した音声を撮ったボイスレコーダー、離婚当時、嫌がらせで送られてきたLINEのスクショを印刷した物を証拠として出しました。

私が今回養育費の増額請求の申し立てをしたわけですが、特に仕事を失ったりするような環境の変化もないので、この請求が妥当だと判断されなければ、状況が変わらないという事も大いにあり得るのです。

今回私が調停を申し立てた理由は、下記のとおり。

・自分が買いたくて娘に買ってあげた特別経費にあたる費用を勝手に養育費から差し引いてきたこと

・特別経費について協議しようとしても今後二人で話し合うのは難しいこと

・離婚当初に決めた養育費は、少額だが犯罪になるほどの脅迫や嫌がらせが酷かったため、泣く泣く条件をのんだこと

これが、裁判所に養育費増額請求を申立てた理由として妥当だと認められなければならないという事です。

当時、脅迫をされても事件にしなかったのは、逮捕されても、初犯の場合は数日で出てくることが出来てしまうので、その後の身の安全を考えて、逮捕はやめてもらったのです。

警察側も、転居など完全に相手からわからない場所に避難できるということが確認できないと逮捕に踏み切れないと言っていました。

これまでの経緯を証明する為に、調停員から言われたのが、過去の警察への相談履歴を用意すること。

早速、調停後、警察署へ連絡して、過去の相談履歴を出してもらうべく、情報開示請求の手続きをしました。

いつも警察に相談をするときは、生活安全課なのですが、情報開示請求は警務課になるそうで、そちらへ繋いでもらい、電話で内容を伝えて受付は完了です。

その電話の受付から、通常であれば1週間で情報開示請求の手続きへ移るそうなんですが、今回枚数が多いということで、2週間かかりました。

それから、さらに準備に2週間かかり、警察署へ取りに行けるようになるのはその後だそうです。まだ書類は受け取れてませんが、次回の調停までは間に合うようにお願いしているので、なんとか間に合って欲しいところです。

 

そして、次回の調停は出席している事を願って…

 

と思っていたのですが、昨日、私の実家へ警察署から連絡があり、元夫が私の父と話をしたいと言っていると…

 

は?という感想しかないですね、これは。

自分の主張があるならば、調停に出席すればいいし、なぜ父?なぜ警察を通して?

意味不明すぎる…