調停の案内が届いた日の話
2月の頭に、養育費の増額請求の調停を申し立てました。
3週間ほど経った、2月25日に私と元夫のお互いのところに、調停の日程が書かれた案内が到着しました。
その日の夜、20時頃、実家の母から何度も着信が。すぐにどんな要件かわかりました。元夫からの電話が実家の父親のことろへ入っていたのです。調停を取り下げろと…。
なぜ、実家へ連絡が入ったかと言うと、私は夫を着信拒否していて、元夫が長女に買い与えたスマホも電池切れで電源が入っていなく充電中だったからです。
長女のスマホの電源を入れると、私の父との話が終わった元夫は、長女のスマホに電話をかけてきました。
私は、実家の母と電話をしていたので元夫からの電話には出なかったのですが、長女が電話に出て電話を触っているうちにスピーカーになったので、電話の内容は全て聞こえていました。
元夫からの電話が切れたり、またかかってきたり、何度か繰り返したのですが、その発狂ぶりはすごかったです。
元夫「5万払ってんのに、なに裁判所に増額の申し立てしてんのよ!!何様だ!お前!」
私「いやいや、5万払ってないでしょう。。」
元夫「払ってないって、払ってるべや!!!今から行って、ぶっ殺してやるぞ!!」ってな具合です。
もう、完全に脅迫ですね。
もちろん、この電話の音声は、私のスマホのボイスレコーダーにしっかり残してあります。
長女のスマホに電話があったので、私のスマホと長女のスマホを近づけて、ボイスレコーダーのアプリで記録しました。
こんなに怒鳴られているのに、我ながら冷静だな…なんて思いながら。笑
でも、長女は自分の父親の声を聞いて、とても怯えた不安な声で「警察呼んで…」と。
もう6歳ですから、言ってることも理解できます。自分の父親から発せられている言葉という事も理解しています。
「殺すって言ってたよ…」と。子供ながらに殺されるかもしれないと思っているのでしょう。
ボイスレコーダーの音声に「警察呼んで…」という長女の声も入っているのですが、これを聞くたびに、悲しくて可哀想で涙が出そうになります。
この電話があった日から、長女は毎日のように、「お父さんが来たら警察呼ぼう」や「家に帰ってお父さんが居たらどうしよう」等、恐怖を感じているのがわかる発言があります。
こんな緊張状態が子供の成長にとって良いわけがありません。
安心して暮らすには、転居するのが一番なのでしょうが、なかなかそう簡単にはいきません。
何かあってからでは遅いと思い、まずはこのボイスレコーダーにある証拠を持って警察に相談に行きました。
その時の話は、また別の記事にしたいと思います。
写真は全く関係ありませんが、1月に受験したファイナンシャルプランナー3級の合格証書。
2回目にしてやっと合格できました。